BS8901とは?
BS8901(イベント・サステナビリティマネジメントシステム)は、2012年のロンドンオリンピック開催決定後、環境・社会・経済のバランスの取れた大会を運営するために開発された規格です。英国規格協会(BSI)が中心となり、2007年に策定されました。これは、2012年6月にISOでの発行が予定されているISO20121の前身となる規格です。
BS8901の大きな特徴は、イベントに特化したマネジメントシステムであり、一つのイベントでも、組織単位でも認証取得ができるところにあります。
そのためBS8901は、環境問題への関心の高まりにともなって、先進諸国を中心に、多くのイベントで活用されています。たとえば、2009年12月にデンマークで開催されたCOP15(第15回気候変動枠組条約締約国会議)は、BS8901の認証取得を受け、世界の注目を集めました。
BS8901のタイトルにある「サステナビリティ(Sustainability)」は、「持続可能性」という意味です。現在の世代だけでなく、将来の世代の人々につながる持続可能な世界をつくることを意味しています。
したがって、経済、環境、社会という3つの側面を配慮した行動・活動が重要となってきます。BS8901は、「経済」「環境」「社会」のバランスを考慮しながらイベントを行うと同時に、イベントを通して、そこに集まる多くの人々にサステナビリティに取組んでいることを示すことで、普及啓発する役割を持っています。
取得するメリット
●イベント主催者(組織)は、経済、環境、社会に配慮し、サステナビリティを目指している優良組織であることを多くの人々に同時に認識してもらうことが可能になります。
対象業種
イベント運営関係者(組織)、イベントスポンサー組織

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