OHSAS18001とは?
OHSAS18001(Occupational Health & Safety Management System:労働安全衛生マネジメントシステム)は、精神的な側面を含めて働く人々の健康を守る、戦略的なリスクマネジメントツール。
英国規格BS8800をベースとする規格です。まだ国際規格(ISO化)となっていませんが、労働安全衛生上の事実上の国際規格として、現在最も普及している規格です。
主な達成目標として3つの重要なポイントがあります。1.より安全な職場環境を構築し、生産性の向上を図ります。2.事故発生などによって生じるダウンタイムの低減による生産性の向上とコスト削減を目指します。3.従業員の労働意欲(モラル)の向上、顧客などステークホルダーからの信頼を勝ち取り、企業イメージの向上を図ります。
そのために、組織が従業員の業務上の労働安全と衛生に関するリスクを洗い出し、対策を立案し、実施することで、問題発生の可能性を低減させることを図ります。
また、事件や事故など、組織をとりまくリスクを特定し管理することで組織の健全で円滑な運営を目指します。
さらに、企業や組織に適用される関連法規制を遵守しながら、継続的に組織の労働安全衛生を改善していくためのプロセスが組み込まれていますので、現在のリスクだけではなく、将来の安全衛生リスクについても管理し、改善をすることができます。
取得するメリット
●労働安全衛生に配慮した企業イメージを高めます。
●労災によるロスを削減し、事故防止による生産効率アップが図れます。
●従業員とその家族、顧客に安心と信頼をもたらします。
●継続的に改善を行なう企業風土を醸成することができます。
●管理・運営業務に関する役割の、責任と権限がはっきりします。
対象業種
ISO9001(品質マネジメントシステム)やISO14001(環境マネジメントシステム)と整合させて労働安全衛生に取り組みたい企業・組織

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